
どうもこんにちは
更新が遅くなりました!
4/20(土)開催の読書会のレポートです。
こんな本が紹介されました!
もくじ
紹介された本
著書:思考停止という病
著者:苫米地英人
出版社:KADOKAWA
著書:失敗学と創造学
著者:濱口 哲也
出版社:日科技連出版社
盛り上がった話題
今回は、「失敗と安全性」について議論を深め合いました。
もともと「失敗学」そのものが、あらゆる危険性について可能な限り想定しておくことと、万が一失敗が起こった際には、効果的な再発防止策をどのように講ずるかを探求する学問です。
なので、今回私が紹介した苫米地英人著『思考停止という病』(KADOKAWA)とテーマがシンクロして有意義な議論ができました。
結論は「想定ができるできない」は知識の問題もあるが、
思考し続ける癖が身についているかどうかが、いざとなった時の対処速度に現れる、という点が非常に共感できました。
また、どこまで想定しても”絶対に安全なもの”というのはないということも作り手も使い手も認識しておくことが重要だということも見解が一致しました!
たしかに、思考停止しているときには、どんな危険性が潜んでいるかを認識せずに危険な使い方をしてしまいがちかもしれませんね。
思考停止することの怖さと、思考し続けることの重要性を改めて言語化して再認識できた会でした!
参加申し込み
このブログを読まれて少しでも、興味を持たれた方、参加してみたいな、と思われた方はぜひ一度遊びに来てみてください!
経済に詳しくなくても、読書を始めたての方でも大歓迎です!
申し込みは下記「イベント案内」から行うことができます!
➡https://economic-bookclub.com/event
あなたにお会いできるのを心より楽しみにしております!