読書するメリット

このページでは以下の3点についてまとめています。

 ①読書によって身につく力

 ②読書が継続できない理由

 ③読書を習慣にするコツ

 

①読書によって身につく力

様々な効果が期待できる「読書」

でも、

 

       

樺沢紫苑『読んだら忘れない読書術』(サンマーク出版)には、読書するメリットについて8つ書かれてます。

  1. 結晶化された知識:断片的な「情報」ではない体系化された「知識」が得られること
  2. 時間:先人に学び、時間短縮につなげることができること
  3. 仕事力:インプット量(読書量)の違いが成果の違いを生む
  4. 健康:読書にはストレス軽減の効果がある
  5. 頭が良くなる:脳のパフォーマンスが上がる(思考力、集中力、発想力、共感力など)
  6. 人生における変化:自分の価値観を変える本に出合える・読書量と収入量は比例する
  7. 成長:「考え」が変わり、「行動」が変わり、自己成長につながる
  8. 喜び:楽しみながら読むだけでドーパミン(快楽物資)が出て記憶に残りやすい

 

また、藤原和博『本を読む人だけが手にするもの』(日本実業出版社)には、読書をするメリットについてこう述べられています。

―自殺や赤ちゃんポストに限らず、原子力発電所の是非や自衛隊の役割など、世の中はそう簡単に決められない問題ばかりだ。是か非か、正しいか正しくないかなど、両極端の意見から考えて自分のポジショニングや世界観を決める必要があるはずだ。

しかし、本を読んでない人はその場で起こった問題に対する報道に右往左往するばかりで、視野狭窄に陥り、複眼的な視点を持つことなく安易な判断をしてしまうかもしれない。上っ面を舐めただけで、底の浅いものになってしまう危険性もある

読書をすることで、人生という軸と世界観を鳥瞰図のように持つことができれば、論理的な議論と判断ができるようになるだろう。―(p61)

 

つまり、

目の前のことに一喜一憂するのではなく、

いろいろな意見や考え方を理解した上で、理に適った選択ができる力、

いわゆる「判断力」を養うことができると書かれているんですね。

 

読書をすることで身につく力って??

読書をすればいろいろなことが得られると説明しましたが、具体的にどんなことが得られるのでしょうか??

具体的にリストアップしてみました!

 

読書行為で得られること

知識、語彙力、理解力(読解力)、応用力、分析力、判断力、論理力など

心の面から得られること

想像力、好奇心、達成感、自己肯定感(自信)、忍耐力、知的満足感など

頭が良くなることで得られること

問題解決能力、情報編集力、情報活用能力、将来設計能力、意思決定力、危機管理能力(状況判断能力)、情報の取捨選択能力、俯瞰力(客観力)など

最終的に得られるもの

知識(教養)、スキル、時間、マネジメント力(時間、仕事、お金など)、お金、健康、利他心、判断力、自己肯定感、共感力など

 

いかがですか?

これだけでも「それならやってみようかな」となりませんか?

 

②継続的に読書するのが難しい3つの理由

“かつて読書に挑戦したけど、習慣にならなかった”という方もいると思います。

 

“読書のメリットについて分かってなかったから”という方もいると思いますが、

中には「わかっているけど続かない」という方もいると思います。

ではなぜ、継続的に読書をすることが難しいのでしょうか??

 

その理由を書きます。

文化庁が発表したH25(2013)年「国語に関する世論調査」には、

“1か月に読む本の冊数”について、下記のような結果が出ています。

  • 「1冊も読まない」が47.5%
  • 「1,2冊」が34.5%
  • 「3,4冊」が10.9%
  • 「5,6冊」が3.4%
  • 「7冊以上」が3.6%

 

要するに、月当たりの読書量では2冊以下の人が82%にも及ぶのです。

また、月に5冊以上読む人は日本人の上位7%の読書家ということになります。

月に5冊の本を読むというのは、6日で1冊のペースですから、本を読む習慣ができれば、決して無理な領域ではないかと思われます。

 

また、“読書量が減っている理由”について、以下の結果が出ています。

「仕事や勉強が忙しくて読む時間がない」が51.3%

「視力など健康上の理由」が34.4%

「情報機器で時間が取られる」が26.3%

「テレビの方が魅力的である」が21.8%

「その他の項目」が合計で19.4%

 

つまり、

「仕事や勉強、スマホやパソコンに時間を取られていて読書をする暇がない」

と答えた人たちが77.6%もいるということです。

 

しかも、この調査は2013年の結果です。

近年はスマホの普及にともない、面白いゲームやサービスが増えてきたので、

もう一度同じ調査をすると「情報機器で時間が取られる」と回答する人の割合はもっと増えているのではないかと推測できます。

 

では私たちが日々スマホや仕事に追われる中で、

“読書の時間”をつくるにはどうすればいいのでしょうか??

 

本田直之『レバレッジ・リーディング』(東洋経済新報社)には、以下のように厳しく書かれています。

―(前略)こう言うと必ず、「読書が大事なことは分かっているけれど、忙しくて読むヒマがない」という答えが返ってきます。しかし、これはわたしに言わせれば、全くの逆です。本当は、「本を読まないから時間がない」のです。どういうことか説明しましょう。

ビジネス書には努力の末に成功した人がその知識やノウハウを書いたものがたくさんあります。それを読むということは成功した人のやり方から学ぶことにほかなりません。本を書いた人が何年も何十年もかけて体得したノウハウを、わずか一冊の本を読むだけで手に入れることができるのです。それなのに本を読まない人は、せっかく本にうまいやり方が書いてあるにもかかわらず、自分一人で一から試行錯誤しながら、何もかもやろうとする。要領が良くないのです。―(p2)

 

 

なので、すぐに効果を実感したい人には申し訳ありませんが、実際に1冊の本を読んでも、ほとんど役に立ちません!笑

 

 

 

ではどうやって習慣にすればいいの??

結論から言いますが、習慣にするには多くの本を読むしか方法はありません!

近道はないのです。

筋トレやスポーツで例えればわかりやすいですが、

結局は「コツコツと長い時間をかけて練習すること」です。

 

私は読書を習慣にするには2つのアプローチがあると思います。

①本を大量に購入して読む

②読書会に参加する

 

は分かりやすいですね。

本を大量に購入しておけば、”本が読み終わって続かない”ということもないですし、

「読まなければ損した気分になる」という状況を作れるため、読書習慣が身につきやすくなります。

 

は読書会に参加申し込みをすることにより、

①本の情報に触れる⇒②モチベーションUP・読書量UP⇒③読書会に参加する⇒①⇒②…

という好循環が生まれます。

 

「本が好きすぎる」という人を除けば、

私は「②読書会に参加する」という方法で読書を習慣にすることをおすすめします。

なぜでしょうか??

例えば、近くの本屋さんに行ったときのことをイメージしてみてください。

店内にずらりと本が並んでいます。ジャンルや作家、新刊書など様々な本があります。

そこで今のあなたにとってベストな本をピンポイントで見つけられる自信はありますか??

 

読書会の詳しい説明

私が思うに、「読書が続かなかった人」の大半は2つの失敗をしていると思います。

一つは「本の選び方」、もう一つは「本の読み方」です。

 

私が②をおすすめする理由もここにあります。

まず、読書会に参加すると「良質な本」に出合う可能性が高いです。

 

なぜでしょうか??

 

それは読書会に参加する人の特徴を考えてみるとわかると思います。

参加する方の中には本が好きな方、本について語り合いたい方、いわゆる「読書家」の方が多いです。

よく「極めたければその道のプロに聞け」と言われますが、読書家こそ「本の目利きのプロ」です。

たとえて言えば、目利きの漁師が新鮮な魚の見分け方を教えてくれるようなものです。

 

当然ながら、読書家がおススメの本を紹介して下さるので、自分が書店でランダムに選ぶより、いい本に出合える確率は上がりますよね。

 

また、「読み方」をについても、本で読むより、読書会に参加した方が効率的かつ参考になる情報に出合えると私は思います。

 

読書術の本は今、あふれるほど世の中に出回っています。

実は「読書術・読書法」といっても様々な方法や哲学があり、自分に合った読書法が書かれた本を探すのも一苦労です。

一方読書会では、相談に乗ってもらうことで、自分の状況に即した具体的なアドバイスをもらえることがあります。

そうすることによって、良い本をより効率的に読む方法を身に付けられる可能性が出てきます。

 

本のことについて知りたい方、聞きたい方はぜひ読書会への参加を検討されてはいかがでしょうか??

そのあと本を買っても遅くはないと思います!

 


 

読書会への申し込みは「イベント案内」から行えます!

注意事項を確認し、必要事項を記入してご応募してください。

皆さんの参加を心よりお待ちしてます!

 

次は読書会について書いていきます。

こちらもぜひ読んでみてください!