タイトル通り、「いつの間にか支出しているものは、実は多いよ!」
ということを伝える記事です!
そういったものを減らすだけでも、貯金額を増やしたり、ビジネス上の経費を抑えることができるのではないでしょうか?
具体的にどんな出費が多いのか見ていきます。
もくじ
「チリも積もれば山になる」
「チリも積もれば山になる」という言葉があるように、
“ちょっとした支出”が無視できないほどの出費になっていることがあるかもしれません。
例えばですが、
アプリの課金やLINEのスタンプも、一つ一つは100円、200円かもしれませんが、クレジットカードの明細を見ると、3,000円くらいになってた。
という人がいるとします。
年間に直すと、3,000円×12ヶ月=36,000円/年の出費になります。
上記の例は極論かもしれませんが、よくよく見るといつの間にか支出しているものは非常に多いです。
出費①:お金の出費
出費は大きく二種類に大別できると思います。
つまり、
①:お金の出費
②:時間の出費
の2種類です。
ところで皆さんは「毎月のお金の出費」を把握できていますか??
旅行や引っ越し、急な飲み会などの特別な出費を除いて、普段いくらくらいの支出があるのでしょうか??
「固定費」「変動費」はそれぞれいくらくらいかけてますか??
また、それは本当に必要な費用ですか?
固定費であれば、家賃、通信費、駐車場代、新聞代(定期購読)…
変動費であれば、食費、日用品、医療費、ガソリン代、本代…
などが挙げられますが、これらを把握せずに、無駄にお金を支払っていませんか??
私の持論ですが、「自己管理能力の低さ」が「支出の多さ」に直結し、「貧しさ」に現れているのではないかと思うのです。
自分へのご褒美としてたまに出費することは、全然悪いことではないのですが、
自分の資金管理が曖昧な状態で、感覚的に出費しているのだとすれば、「いつの間にか支出」をしてしまっている可能性があります。
例えば、以下のような「無駄な出費」があります。
自分にも当てはまるものはいくつあるでしょうか??
・空腹でもないのに買ってしまうお菓子代・食品代
・余っているのに購入してしまうストック品(文房具、乾電池など)
・クーポンを使うためだけの無駄な購入
・月に1回も使わない家具・家電
・見栄を張るためだけに購入したブランド品、高額商品
・安さにつられて大量購入した不要な商品
などなど…
いかがでしたか??
次は「時間の出費」について書いていきます!
出費②:時間の出費
「出費」といえば、”お金”を想像される方も多いかもしれませんが、
「時間の出費」というのもバカにならないことが多く、
無駄な時間をかけてしまったことにより、本来やるはずだったこと、やりたかったことに時間が割けずに「明日やろう」ということになっている人もいます。
そうではなく、「ちょっとした無駄な時間」の遣い方を見直し、できる限り行動の”手間”を省けば、時間や集中力をより有効活用することができます。
例えば、
ファッションにそれほど興味がない人であれば、「今日着る服」に時間や集中力をかけるべきではありませんし、
あらかじめ買いたいものを決めてからショッピングに行けば、無駄な衝動買い(お金の出費)を減らせるだけではなく、「買い物にかける時間」「不要なのにお店に入る回数」が減り、その分の時間を他のことに有効活用することができます。
上記の例を含め、↓のような出費をしていませんか??
自分の胸に手を当てて考えてみてください(笑)
・生活全般における不要なスマホいじり
・使用するアプリを探すためのスワイプ、及び時間
・日常的な服選び
・目的のない買い物(だらだらと店内巡りするなど)
・モノの持ち過ぎによる清掃の手間、及び時間
・財布内の清掃(レシートや不要なクーポンの持ち過ぎ)
などなど…
いかがだったでしょうか??
「あ、それやってる..」ということもあったのではないでしょうか??
これらの出来事を完全にゼロにすることは難しいですが、
「ミニマリスト」というライフスタイルでは、限りなく少なくすることができます。
具体的な方法などは、次の記事以降で書きますね!
次回も乞うご期待!
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